首都大学東京の高尾先生に教えていただいた、一橋大学の楠木先生のコラム。
「抽象」と「具体」の往復運動
そして、それを援用したビジネススクール論。
抽象と具体との往復運動を繰り返す、このような思考様式がもっとも『実践的』で『役に立つ』ということがある程度的を射ているとすれば、具体的な現場を日頃体験されているみなさんの場合、ビジネススクールでは(無理矢理)抽象に引っ張られることの方がよいのかもしれません。
なるほど。
onestepgoon will open the next door.
首都大学東京の高尾先生に教えていただいた、一橋大学の楠木先生のコラム。
そして、それを援用したビジネススクール論。
抽象と具体との往復運動を繰り返す、このような思考様式がもっとも『実践的』で『役に立つ』ということがある程度的を射ているとすれば、具体的な現場を日頃体験されているみなさんの場合、ビジネススクールでは(無理矢理)抽象に引っ張られることの方がよいのかもしれません。
なるほど。
読むとまず意思決定論に自らが求める内容が大きく変わっていることに気付くと思います。
様々な先行研究や実験から人間の限定合理性を前提とした偏向の数々が自らの体験や経験をもって解き明かされていきます。
経営企画や事業企画を指向する人はその罠にビシバシ嵌っていることに気付けるので、それだけでも一読の価値ありです。