学問とは何か?―「社会のものさし」と「自分のものさし」の狭間で
ETV特集 ねちねちと、問う ―ある学者の果てなき対話― 前から見たくて見たくて仕方がなかった番組をようやく見ることができた。マーケティングやMBAが批判されていて誠に面白かったし、何故か涙が出た(批判されて悲しくなった …
ETV特集 ねちねちと、問う ―ある学者の果てなき対話― 前から見たくて見たくて仕方がなかった番組をようやく見ることができた。マーケティングやMBAが批判されていて誠に面白かったし、何故か涙が出た(批判されて悲しくなった …
理論派,ってなんか理屈っぽくて,堅苦しくて,少しばかり悪口な響きですが(そんなこともない?),何が悪いのかな,などと考えたりもします。 イチローさんが長嶋茂雄さんの追悼コメントで「理屈ではなくフィーリングでプレーする方。 …
本を読むのはタイパが悪い? 講義の課題図書を敬遠する大学生たち 「効率重視」の考えに「がっかりした」「教え方を見直す」(AERA DIGITAL) 大学教員は基本的にサービス業だと思っているけれど,この件については私は迎 …
このWEBサイトの研究哲学の項を書き終えてから,そう言えば,と思い出して読み返した2017年のHBRの記事。上下で前編・後編の建て付けになっています。私の研究哲学を理解していただくのにとても良い議論なので,関心を持たれた …
師匠の本。これまた偶然だけれども,この本が出版された直後に実務で「応援消費」の企画を提案することになった(実現する前に会社を辞めてしまったけれど)ので,おお,と思ったことを覚えている。 (再構成:2026/ …
日本マーケティング学会 マーケティングジャーナル2020 奨励賞を受賞いたしました。 http://www.j-mac.or.jp/prize/10 麻里久(2020)「ソーシャルメディアはブランドコミュニティか,ブラン …
先週末,私が修了した東京都立大学大学院経営学研究科MBAプログラム(ビジネススクール)主催のオンラインセミナーにパネリストとして登壇させていただきました。 当時は所属していた組織のことや自身の成長と未来についてめちゃくち …
師匠の本。私が知る限り,日本ではじめてのアカデミックベースのソーシャルメディア・マーケティングのテキスト。これを超える本を出版できるかどうかが,今の私の最大のミッションであり,大きな野望であるような気がして …
師匠の本。首都大学東京(現東京都立大学)のマーケティングゼミ(プレゼミ)で読んだ師匠の師匠の本も難解であったが,師匠の本も同じく難解であった。読んだ感想をコメントさせていただいた記憶があるが「書いてあることは何となく分か …
ビジネススクールに入学して最初の頃の授業での話である。 ある教授がおもむろにホワイトボードのマーカーを手に取り、 「これは何だろうか?」 と、学生たちに問うた。 どこからどう見てもホワイトボード用のマーカーにしか見えない …