
りそな銀行総合研究所が発行する中小企業経営者向け月刊情報誌『りそなーれ』に寄稿させていただきました。
中小企業のための「共創型」ブランド戦略という特集の中の,第一特集で「共に生きるブランドへ、顧客・地域を巻き込む新たな価値創造――関係性が価値になる時代の中小企業経営」という題で書きました。
私が提唱したいマーケティング理論(10月12日の日本マーケティング学会マーケティングカンファレンス2025で報告予定)を実務家の方に向けて出来るだけ噛み砕いてエッセンスをお伝えするように努めました。まだ理論化ができていないので,これ書いちゃっていいのかな?という思いもかなりよぎったのですが「これからしっかり理論化していきます!だから共感いただけたらぜひ応援して欲しいです!!」という想いを込めて,思い切って書きたいことを書いてみることにしました。
なんと第二特集は博報堂(博報堂ブランドコンサルティング)の大先輩である森門教尊取締役/パートナーでして,私は面識ないのですが,奇しくも博報堂(私はOBですが)の間接共演となりました。この特集は,第一特集で研究者が理論的見地から語り,第二特集で実務家の方が実践的見地から語る,という,とてもバランスの良い構成になっています。森門先輩は,かなり私の内容に合わせて書いてくださったような気がしていて(ただの偶然かもですが)大先輩からのエールと言うか,優しさを感じる,素敵な記事になっていますので併せてご覧いただけますと幸いです。
ぜひご意見・ご感想などコメントお寄せいただけますと幸いです。