指揮者の振る舞いに学ぶリーダーの在り方
「戦略創発研究会」という実務家主宰の研究会にご縁あって参加させていただいている。そこでは「新しい組織のリーダーズ」について議論/研究するという命題が与えられている。博報堂OBの大先輩、伊賀アキラさんが主宰する研究会だ。 …
「戦略創発研究会」という実務家主宰の研究会にご縁あって参加させていただいている。そこでは「新しい組織のリーダーズ」について議論/研究するという命題が与えられている。博報堂OBの大先輩、伊賀アキラさんが主宰する研究会だ。 …
河合先生の記事はいつも示唆に富んでいるし、愛があって良いが、それでも尚、この記事を読んで、40代の絶望は改善されないでしょうね、と思う。 あえぐ「役職なし氷河期世代」 やる気も健康も悪化、頭悩ます50代上司 https: …
大学教員になってから5ヶ月が経ちました。この間、大学における教育とは何かを考え続ける日々でした。 おそらく私のような人間が中教審に呼ばれることはないでしょう。しかし、もしお呼びいただけるとしたならば、私は次のようなことを …
八月,お盆の静けさと蝉時雨の中,私たちはあの日を迎えます。八月十五日―太平洋戦争が終わった日。この国のため,大義のために命を落とした多くの人々のことを想わずにはいられません。戦争礼讃の意図はなくとも,その犠牲の重さと残さ …
前期が終わった。専任教員になって初めての夏がやってきた。キャンパスに響く蝉の鳴き声が好きだったことを思い出す。 「大学で学ぶって,どういうことだと思う?」 そんな問いを,私が担当している「マーケティングⅠ」の講義の最後に …
研究室の名称をこっそり変えました。 以前は「麻里久市場戦略研究室」にしていたのですが,ずっと僅かばかりの違和感を感じていて,自分が研究したいことはそこではないなと思い,思案の結果, 「麻里久市場価値創造研究室」 にしまし …
「学問って,なんの役に立つんですか?」 若いころの私は,そんなことを考える余裕すらありませんでした。私には生き抜くために知恵が必要で,問いは「学問の道具」というより,生き残るための道具であり武器でした。 ファーストエント …
ETV特集 ねちねちと、問う ―ある学者の果てなき対話― 前から見たくて見たくて仕方がなかった番組をようやく見ることができた。マーケティングやMBAが批判されていて誠に面白かったし、何故か涙が出た(批判されて悲しくなった …
理論派,ってなんか理屈っぽくて,堅苦しくて,少しばかり悪口な響きですが(そんなこともない?),何が悪いのかな,などと考えたりもします。 イチローさんが長嶋茂雄さんの追悼コメントで「理屈ではなくフィーリングでプレーする方。 …
本を読むのはタイパが悪い? 講義の課題図書を敬遠する大学生たち 「効率重視」の考えに「がっかりした」「教え方を見直す」(AERA DIGITAL) 大学教員は基本的にサービス業だと思っているけれど,この件については私は迎 …